攻略-ライントレード- その1
こんばんは、けろしんです!
昨日今日と土日なので取引はできませんが、過去のチャートで振り返ることはできます。
今回は攻略法としてライントレードをご紹介いたします。
その前にまずは相場の状態に関して知っておく必要があります。
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相場の状態
チャートを分析するに当たって、よく聞く言葉があります。
レンジ相場とトレンド相場です。
ほとんどの人はこの2つに分けられると考えていますが、私の場合はトレンド相場をさらに二分して合計3つの相場があると考えております。
まず、レンジ相場からご説明いたします。
簡単に言うと、一定の価格幅の中にチャートが収まっている状態です。
高値と安値を目安に四角い枠で囲めるのでブロックとも呼ばれたりします。
移動平均線やボリンジャーバンドが水平に近くなっていればいるほどレンジ相場の力が強まっている証拠なので、うまく高値と安値を見つけやすくなっていると思います。
次にトレンド相場①の説明です。
トレンド相場とは基本的にはある一定の方向に圧力がかかっている相場のことです。
上昇トレンドといえば、上昇方向に圧力があり一定のペースで価格が上昇しています。
有名な理論に、「エリオット波動論」というものが存在します。
簡単に説明すると、基本的に相場が上がり続けたり下がり続けたりすることはないということです。
上昇トレンドでも少しは価格が下がるタイミングがあります。
チャートがジグザグしている状態を思い浮かべてもらうと分かりやすいと思います。
実際のチャートは後ほどご紹介いたします。
最後にトレンド相場②です。
先ほど、トレンドであってもその方向と逆に動くことはあるとご説明しましたが、時々そんな余地もなくひたすらトレンドの方向へ価格が進んで行くことがあります。
完全にイレギュラーではありますが、こうしたタイミングでトレンドと逆方向にエントリーしてしまうと確実に連敗することになります。
一番気をつけておきたいパターンです。
実際のチャートで比較する
前項である程度3つの相場の説明をいたしました。
ただ文字で見るだけでは分かり難いことも多々あるかと思うので実際にチャートを見ながらご説明していきます。
まずレンジ相場からです。
なにもラインを引いていないチャートをまずお見せ致します。
これがレンジ相場のチャートの状態です。
ここに高値や安値を目安にライン(ブロック)を入れると次のようになります。
このような赤い枠の中で価格が推移していることが見て取れます。
要するにブロックが形成されている状態です。
さらに、レンジの中をもう少し詳しく見ていくとレンジの中にさらに細かいブロックが形成されていることが見て取れます。
青い枠がその細かいブロックです。
その部分は主に「ビルドアップ」と呼ばれるものになります。
これがライントレードを行う上で非常に大事なものになってきます。
今回はトレードの話まではいきませんので後日詳しくご説明致します。
次にトレンド相場①に移ります。
こちらもまずはなにもラインの入っていないチャートからご覧ください。
この中央部分がトレンド相場①の状態です。
だらだらと価格が下降しているのがわかると思います。
ここにトレンドラインを引いてみましょう。
このようにトレンドの高値同士、安値同士を結ぶことでラインを引くことができます。
このトレンド相場の中で以下の青丸の部分に着目してみてください。
このようにトレンドの中でも明確に高値と安値が現れるのは、先ほど書いた通りトレンドであっても少しは逆方向に進むことがあるからです。
チャートを見ても色が反転して逆に進んでいることがわかると思います。
これを「プルバック」と呼び、綺麗なトレンドでは明確に現れてくれます。
では、最後にトレンド相場②をご覧ください。
以下の赤丸の部分です。
トレンド相場①との違いが明確に出ていると思います。
明確な高値や安値が存在しないのでトレンドラインも引けません。
トレンドの中にはこういったパターンもあるので要注意です。
今回はこの辺りにしておきます。
一気に詰め込んでも大変だと思うので。。。
まずはこの相場の違いを理解し、しっかりとラインをいれられることが大切です。
過去のチャート等をみて、既存のチャートにラインを入れる練習が最初は効果的です。
慣れてきたら、動いているチャートに直接入れていく練習が良いと思います。
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